ハイキングに対する思い込み

先日、私のママ友のニュージーランド人母が、ホームステイしていた日本人女性の不可解だった出来事というのを教えてくれました。

友人の家にホームステイしていた日本女性は、若い人ではなく、60才前後の方でした。
友人ファミリーがハイキングに行く際に、足腰や、健康面で日本女性が大丈夫かわからなかったので、一緒に行くか、どうするか訪ねたところ、その日本女性は、嬉しそうに、「一緒に行きます。」と告げたそうです。

友人は、全然、スポーティに見えなかったその日本女性が、案外アクティブな人なんだなあと思ったそうです。

そう、そして、事件は起こりました。

ハイキング当日、日本女性の靴や軽装がとてもハイキングに行くような感じではなかったそうです。
案の定、ハイキングの途中で、苦しそうにバテてしまったそうです。

友人は、どうして、その日本女性が一緒に行くといったのだろう?と狐につままれた顔をしたので、私は、彼女に、私の日本語のハイキングのイメージを伝えました。

日本語でハイキングといえば、多分、「ララララ、そこの丘でお・べ・ん・とー!たっのしいなっ♪」って思う人が多いということを知った、友人は、私の話に大笑いして、そこで、初めて、日本女性がハイキングに一緒に行くと言った事が理解できたそうです。

言葉の勘違いはおもしろい+1 !

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