ハイキングと「hiking」のイメージ

ハイキングと言えば「ララララララー♪」と鼻歌を歌いながら、自然の野山を気軽に遠足気分で歩き回るというようなイメージで捉えている人も多いのではないかと思います。
私も、「ハイキング」は、お弁当と軽装、気軽な気持ちがよく似合う自然の空気に触れるお散歩って気がします。
ハイジがペーターとルンルン歩き回って、途中、お花を摘んだりしながら、お腹がすいたら、チーズの乗ったパンをほおばり、ヤギのユキちゃんから直接ミルクを飲む。そんなイメージが私の中の「ハイキング」。

でも、これが、一度、英語の「hiking」(ハイキング)になると、私の脳がスイッチします。
英語の「hiking」の場合は、寒くても暑くても大丈夫な服装、山歩き用の靴、重さが負担にならないバックパック、雨が降っても大丈夫なように、バックパックを覆えるビニール、雨合羽や非常食などがイメージされ、きちんとした装備をして、歩くようなイメージです。

私の中で、英語の「hiking」には、日本語のハイキングよりも過酷なイメージがあります。

外来語は元と意味が違う場合もある+1 !


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